さよなら厦門、さよなら中国(7月6日)

中国旅行'07
07 /22 2007
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いよいよ帰国。
ところが最後の朝ごはん時にとんでもない事が起こってしまいました。なんとバイキングの朝食を楽しんでいる時に一人の方が置き引きに遭ってしまったのです。その日に飛行機に乗るので、チケットもパスポートも入っているハンドバッグを盗られてしまったのです。警察を呼ぶやら大騒ぎになりました。

出国するためだけの特別パスポートを領事館に申請するにも厦門には領事館がありません。領事館のある上海に戻らなければならないのです。そして上海までの飛行機も外国人はパスポートが無いと乗れない!しかたなく10時間かかって列車で上海に戻り、運悪く金曜日だったので、土、日は何も出来ず、やっと火曜日に帰国したそう。
ツァーコンダクターがつきっきりでお世話をしてくれ、領事館の人には「あなたは私の母と同じぐらいの年齢ですね。いつのまにか見える範囲が狭くなっていることに気が付いていないのです。いつも母に言うのですが、若い時以上に気をつけて下さい」と言われてしまったとか。
しかしその方の手紙はそんな目に遭いながらもツァーコンダクターの方が親身に世話をしてくれた事に感激し、”ますます中国が好きになりました”と結ばれていました。戦前派のパワーに脱帽です。

↑は最後の夜をすごしたホテル、”アモイ金雁大酒店”前の運河の写真です。上海同様、新しいものと古いものが共存している町でした。

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厦門(7月5日)

中国旅行'07
07 /22 2007
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泉州からとうとう最後の訪問地アモイ(厦門)に到着です。アモイ(厦門)は海のシルクロードの町として栄えたのだとか。↑はマルコポーロが乗っていたという船の復元。海外交通博物館にはさまざまなものが展示され、クーラーが効いていて一息出来ました。アラブ人が多く住んでいて、「馬」という姓を多くが名乗ったのだとか。アラブ式の墓地も残っています。
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レンガ造りの町、泉州((7月5日)

中国旅行'07
07 /22 2007
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前夜は暗くなってから泉州に着いたので気がつかなかったのですが、朝窓のカーテンを開いてびっくり。見渡す限りレンガ造りの家がぎっしりと立ち並んでいたのです。
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ホテルの窓からですから180度しか見えませんでしたが、たぶん360度全てがこのような景色なのだろうと思います。今回の旅行中一番美しい町並みの町だったと思います。

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曜変天目茶碗の陶芸研究家をたずねて@南平(7月4日)

中国旅行'07
07 /22 2007
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諸葛村のあとが武夷山、そして一路泉州&アモイに向かうはずでしたが、ちょっと寄り道をして南平の陶芸家の研究所に寄る事になりました。”天目”をご存知でしょうか。私は天目というと厚手のもってりした黒いうどん茶碗のようなものしか知りませんでしたが、上等の天目とはそういう普段使いのものとは似ても似つかない、美しい地紋が浮き上がったような独特の美しさを持ち、なんと中国で作られた良い天目は全て日本にあり、国宝になっているものが三つもあるのだそうです。釉薬を研究し、古い天目を再現させるにはどうしても日本で研究する必要があり、お嬢さんが日本語を勉強し、研究の助手をしているのだとか。そこの経緯は詳しく関口智宏のTV番組で紹介されたのだとか。

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諸葛八卦村@浙江省(7月2日)

中国旅行'07
07 /14 2007
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諸葛八卦村は浙江省の中西部に位置している蘭渓市にあり、今でも3,000人ほどの諸葛孔明直径の末裔たちが住む村です。
建物自体は烏鎮の方がどっしりとしっかりしたものでしたが、大勢の人が生き生きと生活しているのが見られ、大変面白かったです。
泥臭い生活臭むんむんの村でした。

歴史を良く知っていれば、歴史的な寺なども興味が持てたのでしょうが、私はもっぱらそこに生活している人々に興味を持ちました。


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水郷の街、烏鎮@浙江省(7月1日)

中国旅行'07
07 /14 2007
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上海からバスで2時間ほどの浙江省の烏鎮はそれは美しい水郷の街でした。中国には村全体を保存し、かつ人が住みながら観光名所にしているところが数多くあるようです。
中国に行ってみたいという方は是非、そういう村を2ヶ所ぐらい回られると楽しいと思います。特に烏鎮は上海から近いのでお勧めスポットです。
烏鎮はにぎわっている東とまだ人の少ない西の二つに分かれていますが私たちは静かな西の方にいきました。

烏鎮は春秋時代から呉、越、彊三国の境に位置していたため、争いが絶えなかった地であったそうです。そのため呉は兵をこの地に駐屯させ越との防衛線にしたということです。そのため村がぐるりと塀に囲まれ、縦横に走るクリークが敵を防ぐのに役に立ったのでしょう。

町として正式に開かれたのは唐の時代からということですが、そのような古いところがそのままの形で保存され、かつ人が住んでいるということに感動しました。電線はすべて地下にうめてあるそうです。

上の写真は入り口を兼ねた休憩所兼ミュージアムの建物(これは新しい建物でした)の真ん中に飾られている張子の竜です。

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姉のふるさと、上海 (6月29日&30日)

中国旅行'07
07 /09 2007
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JAL795便でほぼ予定通り上海に着きました。梅雨まっただなかということで昼間は土砂降りだった雨も上がり、「明日も雨よ」と出迎えの人が言う。蒸し暑いサウナのような上海の夜。
バスで50分、浦江飯店へ。
浦江飯店は安宿などと書かれているブログもあるが、100年以上も前に建てられた由緒あるホテルで、昔は”Astor House Hotel"と呼ばれ、アインシュタイン、バートランド・ラッセル、アインシュタインなども泊まったことのある伝統のあるホテルなのです。中国で初めて電灯がともされたことでも有名。姉は子供の頃ピアノの発表会をしたことがあるという。上海育ちの人たちにとっては昔懐かしいホテルです。

部屋はダンスが出来るほど広々としていて、壁板の色、ドアの色などどっしりと重厚感がありすばらしかったです。
昔は川のほとりに立つ静かな良いロケーションだったのでしょうが、惜しむらくは高速道路が近くを走り、すぐ前の道路の交通量も並ではありません。
このままどこか静かなところに移築できたらどんなにかすばらしいことでしょう。
翌日の朝、ロビーがごった返していたので何事かと思いましたら、映画だかテレビドラマだかの撮影をしていました。
上手にホテルを撮れた写真が無く、残念です。上の写真は赤い屋根の建物はロシア大使館。(昔からそうだったそうです)その左側の木の影になっている建物がアスターホテルです。

由緒あるホテルらしく従業員のしつけもきちんとしていました。

ホテルのサイト
http://www.pujianghotel.com/index.htm

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除幕式と川下り(7月3日)@武夷山

中国旅行'07
07 /09 2007
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途中の岩肌に咲いていた可憐な花です。
午後もスケジュールぎっしりなので脱兎のごとく山を降りました。あたしは揺られてもう少しで気分が悪くなりそうでしたが、その一歩手前で降ろされました。^^v
伝票にサインをし、定価の230元を払い、50元を二人の駕籠屋さんにチップとして渡しました。(二人分)たぶん他の人より多かったと思いましたが、大喜びで”ありがとう!”を連発していました。

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ふもと近くには黄色い花が咲き乱れていました。

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山水画の武夷山登山(7月3日)

中国旅行'07
07 /07 2007
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七泊八日の旅行の五日目の午前中に行った武夷山。今夜NHK8時から、「探検ロマン世界遺産絶景武夷山!中国随一山水画の世界」と銘打って放映されたので、先に武夷山をご紹介したいと思います。

武夷山とは大王山を中心とする福建省にある山系の総称だそうですが、その中でも一番眺めがよいと言われている天遊峰に登りました。

↑はホテルから山を見上げたところ。

武夷山(ウイシャン)に興味のある方はこちらのサイトを↓
http://www.arachina.com/heritage/wuyishan/index.htm
http://www.asicom.co.jp/isan/022.html

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成田は雨

中国旅行'07
06 /29 2007
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成田は雨です。上海、鳥鎮、武夷山、八卦、アモイなど七泊八日の旅行に行って来ます。姉のお供という大義名分の旅ですがあたしの方が面倒見て貰うことになりそうです。

kuronekokotoshan

花と虫とかえるが好きなくたびれた黒猫です。