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ナイロビの蜂

イヴェント(展覧会・コンサート・映画・講演会など)
11 /01 2006
pressblog


最近「ダーウィンの悪夢」が話題になりましたが、今年見た映画を思い出してみると、アフリカが舞台になった「ホテル・ルワンダ」と「ナイロビの蜂」ががぜん良かったです。どれか一つ選ばなければいけないとなると、「ナイロビの蜂」でしょう。

何故アフリカにそんなに興味があるのかといぶかる方もおいででしょうが、私がこの映画を見たのはケニアで2年働いた息子が帰国して一息つく暇も無く2回目の仕事でタンザニアに行っている間に、ヨーロッパに行く飛行機の中で見たのでした。そして今、息子はウガンダにいるのですから、どうしてもアフリカに目が向いてしまうのです。
しかし、そういう個人的な思いは別にしても、この映画は素晴らしいので、是非機会があればご覧になることをおすすめします。

先進国の製薬会社がいかにアフリカを食い物にし、アフリカの人々を痛めつけてきているのかを知ることは先進国の一員である日本人の義務だとさえ思いました。
いまだにその問題が解決されていないということも一種恐怖感を感じずにはいられません。こんなに強いメッセージを投げかけてくる映画はそうはありません。エンターテイメントとしても、スリル満点。美しい自然の映像。そして普通では入れないだろうスラムではチャリティ団体を組織して撮影を成功させているのです。偽物ではない本物の持つ緊迫感に圧倒されました。
私にとっては「今年最高の映画」であり、「おすすめの映画」でもあります。

レイチェル・ワイズ演じるテッサという強いというか激しい性格はちょうど「風と共に去りぬ」のスカーレットとビビアンリーが同一化しているのと同じような印象を受けました。もちろん、哀愁漂う大人の男性を素敵に演じたレイフ・ファインズも良かったけれど、レイチェル(テッサ)の強い性格が大変な魅力でした。


この記事は報知映画賞に投票するために書いたもので、プレスブログに登録すると報知映画賞・特選試写会年間パスポート(年間上映12回)が当たるチャンスがあるそうです。楽しみです!

プレスブログ
http://www.pressblog.jp/mg/20061101he/index.html




<物語>
英国外務省の外交官ジャスティンの妻テッサが殺された。彼女は大手製薬会社がアフリカの貧しい人々を使って新薬の実験をしていることを探っていた。彼女の死の真相を探り始めたジャスティンは事件の裏に潜む世界的陰謀を知ることに。

http://www.nairobi.jp/flash7/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323841
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323841
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo4178.html
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD8569/index.html

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kuronekokotoshan

花と虫とかえるが好きなくたびれた黒猫です。